ボール盤のメンテナンス |
私は以前
安物のボール盤を購入し結構楽しみにしていたのですが、その
精度が悪くガックリ
してしまいました。まあ金額が普通の電動ドリルより安くこれでいいの?という金額ですから、
文句も言えませんが
第一に回転時にベルトが
うるさい。見ると製造者の名盤が打たれてないような物
だからしょうがないし。
第二にドリルをセットしハンドルを下げると、テーブルの
センター穴とずれてる。
(貫通出来ないじゃん)
第三に一番下まで下げると、遊びがあるせいでまた、
もう一つずれる。
(正確に穴があけれない)
第四に、回転がベルトの掛け替えで5段階あるが、最高回転にするとモーターのトルクが
ないせいで、最初ウーンとうなり
動かない。
こんな感じで持ってはいるが、嫌気がさして使用していなかった。あーあまた
「安物買いの銭失いだ。」
(もちろんいくらでも良くなるように整備はしたつもりです。申し訳ありませんが安物はホー○○ール製です。)
その後またボール盤を使用する様な作業になり、我慢出来なくなり、
今度はマキタ製としました。
(前のは友人に格安で売り、今度の価格は3倍くらいしました。)
もう今度は大丈夫だろうと家に来て、運転。 スーーーーーーーッ
うわっ静か!
うんうん(^_^) ひとりで微笑んでいました。
しかしドリルビットを取り付け、試し穴をとスイッチON。こんどは。 ガーーーーーーーッ
・・・・・!?
何でしょう?
すごい音。前のもこんなには、ひどい音はしなかったぞ。
あちこち点検しました。解りました。ビットを付けないカラ運転はOKで。ビットと付けると
異音です。感じとしては、回転シャフトが回転方向にガタが大きいのでは?と。
でも
新品だし。マキタだし。・・・・・うーん。
これをホームセンターに持って行っても、解りそうもない人たちだから、普通ですよと
言われて、おしまいの様な気がする
早速分解整備です。(まだ使ってないのに。)


ありし日の、ホー○○ール製ボール盤
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徹底的に分解します。ネジが全部インチなのは、なぜ?マキタさん。
といってもたいした点数じゃない。
台とシャフト、テーブル、ヘッド、モーターだけ。 |
まずはハンドルを抜き、チャック側のプーリーを外します。
ハンドルは反対側に戻りの板バネが付いているので気を付けて。 |
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ハンドルを抜くと、チャックシャフトが落ちてきます。
シャフトの上部はスプライン溝が付いてます。
(星型の形状の溝) |
| プーリーが付いてたシャフトは、上から留めリングをはずし、下から木の棒を差しコンコンと叩くと、上に取れます。 |
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こうなってました。ベアリングが2個ついてます。
これでベルトの張力に耐えるのですね。
シャフトの中は星型の溝が切ってあり、それで回転を伝えるのね。そしてここの溝のガタが大きすぎるのではと、思ってます。 |
スイッチ部を外し、中も見てみます。
鋳物のバリなんかも無く、丁寧な作り。 |
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モーター部。
本体の名盤は350Wで、モーターの名盤は250W。どっちなの?
前は250Wでしたが、モーターの外形が全く違います。こちらが大きい。 |
シャフトの内部。上と下にベアリングがついてます。
前のは付いてるのかな?
見ると、しっかりしたベアリングメーカーでした。 |
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ベアリング専用のアルバニアグリス。
少し固めです。これを・・・・ |
| グリスをタップリ溝に塗って、ガタをなくそうという訳です。 |
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各所を点検、組み付けし、ベルト掛け。
回転は高速で、モーターに一番負荷が掛かる場所。前のはこの位置で、始動出来ませんでした。 |
スイッチON。
ジーーーーーーッ。
最初よりは良いけど・・・・こんなもんなの? |
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純正はスイッチに防塵カバーが付いてます。しかしこれが固くて、スイッチが入れづらいので、外しました。
無くても別になんともない構造にみえます。 |
分解整備を試みたのですが、成果には納得出来ず、
やはり相談することに。
でも上に書いた通り、ホームセンターは役に立たないし、結局はメーカーに送ると言うだろうし
マキタの営業所へ直接持って行きます。
事前に了解は取っておいていて、「直接でも良いか」の問いに「もちろん」と快い返事。
女子しか居なかったが、置いて来ると、夕方担当から電話が来て
「やはり音大きいですね!
部品取り替えておきました」と。おー素早い対応だ。
さすがマキタさん。こういう時は国産ですね、アフターがばっちり。
持ち帰り早速運転。 スーーーーーーッ。
・・・・・・気持ちいいーー。
でも、もっと使いやすく改造だ。
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