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          思いたったらDIY>道具編>ルーター
               


 
ルーターテーブルの製作
 

ルーターやトリマーは手持ちの他にテーブルへセットすると
格段に作業精度が上がります。それにと
テーブルじゃないと出来ない作業もあります。
これは手持ち丸鋸とテーブルソーと同様位の違いですね。

トリマーはBT3100にインストールされますし、ルーターは扱う材が大きいと
思われるのでテーブルは専用に製作です。

ルーターテーブルはリンク先の先人達が製作されています。
あまり苦労せずに自分なりに、皆さんからいいとこ取りです。

ルーターをテーブルにセットしますが、まずはインサートプレート。ルーターと同時購入していました。

(構造が簡単なので自作も考えましたが使ってみようと思います。他にルーターリフトという物もありますが、私にはとてもとても。)
インサートプレートは汎用ですので、自分のルーターに合わせて取り付けの穴開けが必要です。

プレートの裏側には芯だしの為に何重にも円が書かれています。
附属のプラベースを外し、このルーターは三箇所の貫通ネジ穴があります。止め穴が少ないような気もしますがどうでしょう?
位置を出し穴開けしますが、プレートはフェノール樹脂で硬いのでなかなか穴が開きませんので慎重に。(昔の黒電話と同じ奴。)

丈夫で熱には強そうです。
無事付きました。この固定ベースはテーブル専用になるので、例の削りだしハンドルは外してます。

右下の黒いつまみで、本体の微調整昇降をさせます。
ここで少し駄目出しも・・・。

このプレートは表面がごらんの通りゆがんでます。アルミ材の様な完璧な平面ではありません。
表面だけならまだしも、プレートも反っていて中央が盛り上がってますのでテーブル装着時も段差が出来てしまいます。直そうにも樹脂製とはいえフェノールは熱加工出来ませんからね。これは大問題。
(私のだけかも知れませんけど)
径変更リングも段差があり引っかかりますので修正をします。

(ちょっと手が掛かりすぎですね。)
引っかかりの有るところを鉛筆でなぞって、消えるまでペーパーで摺り合わせします。
右は判りにくいけど 白っぽいつや消しの所が削られました。残りは逆に低いんですね。
本題のテーブルへのセットは。他の皆さんのを参考に横が900ミリ縦が600ミリです。(製品で出ているものもこういう比率だった様な・・・)

基盤は厚さ18ミリのベニヤを用意しました。(もちろんHCで在庫を全部出して、ゆがんで無いものを選び出したのは言うまでも無いです(笑))
これは?・・・。 プレート分を彫り込んだ時の残り厚さ確保と、表面平滑度の為にMDFを貼ってみました。18ミリベニヤに9ミリMDFです。(本当はメラミン樹脂や人造大理石を考えましたけど高くて諦めました。)(>_<)
MDFの貼り付け終了。上の白くなってるのは継ぎ目です。当地ではMDFが300ミリ幅しか置いて無く継ぎ目修正跡です。
インサートプレートの彫り込みはベニヤで外周を囲んでテンプレートとします。接着は両面テープ。
この辺はチャッピーさんと同様で参考にさせて頂きました。

インサートプレートは2段の段差が有りまして最初は本体厚さ分の約9.5ミリの彫り込みです。
ルーターで順調に彫り込んでいて廻りを見てびっくり!
凄い粉塵。
MDFは切りくずじゃ無く粉塵です。作業場内は大変な事になっています。
うーんホントに本格的な集塵を考えないと・・・
プレートの外周の彫り込みを終えて、粉塵が大変なので本体の落とし込みの切り抜き部分はノミで落とします。
ぺりぺりと簡単に剥げます。この辺はMDFの分類が木じゃなく紙と言われるゆえんですね。硬いのは表面だけ。
ルーターでの深さ調整は簡単です。プランジ式ベースでビットを下げ材に当たった所で固定。
この時点で深さ調整棒をセットしゼロ点とします。

写真はテンプレートビットで、これは重宝で作業の幅広がりますね。
次はプランジ固定を解除しターレットを回すと段階的に深くなります。このターレットは一段が1/8"で約3.2ミリですから2段でピッタリです。

インサートプレートとレールの彫り込みが終わりました。
次ぎにベニヤの木口隠しとMDFの外周保護の為に縁取りを回します。
あんまし材料費を掛けたくないので、手持ちのラワン角材で・・・
(ラワンって最近無いけど、いい材だよね〜。)
フェンスにスペーサーを咬ませながらリッピングで同寸法の切り出し。
廻り縁を圧着後目払いをし、
マイタレールとTスロットレールをネジ止めし本体の完成。

次ぎはフェンスの製作ですけど・・・インサートプレートのゆがみがどうにも気になります。


時間を挟んで・・・・。



フェンス台はパイン集成材で垂直に気をつけてボンド接着で組み立て。(黒いL型はアルミ片で直角の位置出し用です。)
フェンスのビット用開口はインサートプレートの大きさに合わせて。幅100ミリ。高さは70ミリ。
この位あればどんなビットもOKかな。
加工材の当たる面はMDF厚さ21ミリで。Tスロットレール用に溝を掘ってます。
インサートプレートのゆがみ矯正で、アンビルを一日乗せて置きました。
でも変わらないです。(>_<) 恐るべしフェノール樹脂。
別の意味で丈夫だと言うことで安心?
Tスロット用のTナットはインチサイズですが、これは後々面倒なので、6ミリ総ネジを切ってWナットで無理やりねじ込みます。

ネジ山がナメッてもう取れませんが、ミリサイズのTボルトの完成。(笑)
ルーターテーブルには絶対欲しい集塵用ポートもフォスナービットで穴開け。
MDF材を真ん中で切断し可動式とし、前フェンスと後ろ台の上にTスロットレールを組み込みました。
フェンス高さはちょっと高めの140ミリ。
↑上は何処かで見たビットガード。
割れにくいPET樹脂で作ってみました。

右上はMDFで簡単定寸ストッパー。

右は後ろの状態。(前にまとめ買いしたノブ
スターのオンパレード)
お決まりの可動フェンスはトリマー台の実績で採用。それぞれのビットに合わせる事が出来て大変便利で安全。
フェザーボードはテーブルソーのを流用。いっぱい有ってもしょうがないしね。マイタゲージも装着し取りあえず完成です。



さてさて試運転。
ルーターテーブルと言えばレール&スタイル。
この為に作ったような物なんです。(^o^)

ビットはおなじみKERV12ミリ。コレットチャックも12ミリ用に取り替えて。ボッシュのコレットは他に比べて安いんです。
まずはスタイルビットで枠の中を切削。ビット径に合わせてインサートプレートの中央リングを一枚外します。
切削は一回でもいいくらいの切れ味。でも安全の為2回に分けて。ビットガードは集塵面でもいい仕事してくれます。横枠のレール加工は切削時に引っ張られますのでに少しコツが必要ですね。
レイズドパネルビット。このφ70ミリもインサートプレートは余裕で受け入れます。(笑)
ビットは大径ですがスロースタートとビットガードのお陰であんまし怖く無いですね。回転速度は半分くらいの速度ですが結構サクサク。2回に分けて最後は速度を上げるとキレイになりますね。

集塵は追いつかないです。吸われるより飛んで行く方が多いです。
練習ですが、まずまずの出来?
でもいくら調整しても横枠の目違いが出ます。
インサートプレートのゆがみが邪魔して、加工時にずれるみたいです。
インサートプレートは固定したく無かったんですが、中央をビスで押さえつけました。これで完全平面になりました。
外付けブレーカスイッチ。
本体で入り切りしてましたが、やはり面倒。
右側取り付けで絶妙な感触です。

もちろん分解片付けが基本ですから、スイッチ本体はネジ止めで外せます。
再調整して今度はパイン集成材で。完璧になりました。枠と同じ18ミリ厚さだとパネルのボリュームが圧倒的ですね。これでテーブルにしか出来ない加工を手に入れました。(^o^)


曲線枠のも作ってみました。一段と洒落て見えますか。(^o^)   状況説明は・・・こちらで


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