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          思いたったらDIY>道具編
             


  
 掃除機のメンテナンス

前もトリマーの調子が悪いとかでメンテしましたが、今回の掃除機は
やりたくて分解したわけじゃないんです。

作業場の掃除をしてたら、いやな音がして・・・前から音が高いなーなんて思ってはいたんですが、
今は止まるとき、ギャインとブレーキが掛かった様に止まります。
これはマズイ! 回転系に何か異常があるか?


この掃除機は業務用で酷使され、お下がりを貰って来てもう15年?もう寿命でしょうか?
コイツは水も吸えるので結構重宝してました。性能もさすが松下電器製。
その辺の激安品とは能力が違います。
(お値段も定価70000円で業務用ですから、その辺に売ってません。
って言うか売ってても掃除機にそんなに払えませんけど。)

コイツは吸い込み仕事率260W。乾湿両用ではトップクラスと現行モデルの
広告コピーにありましたけど、激安品の乾湿両用は見ると160Wとか、
バカにしてんのか?と言うくらいの能力で、使用してる方の感想も
音だけうるさいとの事で評価もそれなりですね。

そんなんだから、ここで壊れてはいけない!。いや余計な出費が困るのです!。
駄目もとで分解だー。

掃除機 斬り!
(今、旬なので入れておきます(-_-)。 2004,11現在)
この形状の掃除機は、本体が大きいけれど写真の様にモーター部が中に入り込んでいて、吸える量はタンクの半分くらいになってしまいます。
ドライバーだけでここまで分解できました。(途中後ろの白いカバーできっちり包まれていましたが)

分解途中ゴムパッキン等の部品が左右対称じゃなく、位置が決まっているみたいで、その都度ノートに状態をメモしていきました。(最後に泣かないように)
上の写真で上がファン?中がモーター部。
下が吸い込みファンが入ってるケース。
この構造で真空になるなんて不思議ですけど・・・。(水ポンプと同じ構造です。)

ファンケースを外そうと、潤滑剤を付けながら向かいますが、組み付けがネジじゃなく、プレスみたいで分解は諦めました。
上のファンを外し、モーターコイルも外します。
やはり途中ワッシャーやらブッシュやらがありますのでメモメモです。上のベアリングは確認出来、さほど問題はありませんでした。

しかし錆びてますねー。水も吸わせているので当然ここまで入る時もあるのでしょうけど、防錆は考えて無いようです。
ファンケース分解は諦めたので、なんとかナットを外し回転子だけ抜きました。

ひっくり返して、あて木してシャフトを叩きます。
あーっ有りました。原因が。
下のベアリングがガタガタです。錆びてもいるし。

ベアリング交換で何とかなりそうです。まずは一安心。

調べて見ると掃除機のベアリング交換は当たり前のようで、回転もトリマー並に3万回転らしく、それじゃ持たないよねー。
そして整流子モーターは定格運転時間が30分くらいなのに掃除機は酷使しすぎですね。
もうこれ以上は分解出来ない所までバラバラ。

早く組まないと、順序を忘れそうです。(^_^;)
ベアリングを抜き型番を確認。上下同じで標準品の様です。
消耗品のブラシも確認しましたが、恐ろしく長く、もう10年は持ちそうです。

ドリル、丸鋸みたいに簡単に交換出来ない分、容量をタップリにしてるんでしょうね。
ベアリングを用意しました。一ヶ120円。(ホントに安過ぎ)
ただNTN代理店から買って来たのにNMBでした。?。
(トヨタの部品屋で、日産の物を買った感じです(^_^;))


あとせっかくなのでケース、モーターの錆びを落とし銀ペンを吹き付けておきました。
ベアリングの挿入。
前回トリマーの時は圧入でしたが、今の時期作業場には反射式ストーブがありますので、天盤に乗せて加熱で膨張させて、熱々の所でモーターシャフトに挿入します。

(くれぐれも加熱しすぎは注意ですね。中のグリスが溶かしバターの様に出てきます。)
無事組み付けが終わり、組み立てて行くと、モーターの上のファンは自分の冷却用と解りました。
白いカバーを見ると左側から羽根の中心に吸われた空気は、遠心力で押し出されモーターを冷やしながら、右へと抜けて行きます。
下の吸い込み集塵用とは別の経路で。

と言うことは、掃除機ホースが詰まったりしてもモーターはちゃんと別経路で冷却されてる。と言うこと? 凄いじゃん松下さん。

白いカバーでくるんだ後、分解前と同じくシール剤で隙間を埋めておきます。
シール剤が硬化するまでお休み。本日ここまで。
次の日組み上げて、ドキドキの試運転。

スイッチ入れ・・・
ズオォーン。
・・・?前より吸い込み力が増した?


たぶんフラシーボ効果でしょう(^_^;)
とにかく直って良かった。良かった。

あの状態だとまだしばらく持つでしょうし、これでまた別のターゲットにまた照準が合わせられます。




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